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昨今、巨大地震や突風・水害等による住宅被害が報道等で多く報じられております。また、直近では杭基礎の不祥事が大きな社会問題となっております。

近年では、構造根拠等、住宅の「見えない部分」への関心が高まりつつあります。4号建築物においても、4分割法での壁量計算・N値計算だけでは住宅購入者様の構造的な「見えない部分」の不安を取り除く事が困難になりつつあるかと存じます。 

この度、木住協会員の皆様へ、基礎を含む上部構造計算と地盤評価・地盤補強設計を一体としたセミナーのご案内を下記日程で開催する事になりました。

一般的に、許容応力度計算では許容地耐力の算出や接地圧までの検討を実施し、その耐力を改良工事業者が地盤改良の設計を実施しているという流れであると存じます。

今回のセミナーは、建物・基礎・改良工事・地盤が一体で検討する事で、技術根拠のある経済設計を行うことができる「構造ルートのワンストップサービス」です。

例えば、基礎を含む上部構造と地盤耐力を相互に検討し、地耐力不足であれば上部構造計算を反映させた地盤補強設計を実施するまた、貴社の許容応力度計算の数値や耐力壁の配置・倍率を反映させた地盤補強設計をすることも可能となっておりますので、貴社の設計ご担当・マネージャー様、営業ご担当者・マネージャー様などたくさんの方々のご参加をお待ちしております。

 ＜セミナー内容＞ 

①重芯と剛芯(偏芯率)によるバランスの良い耐力壁配置

②上記、耐力壁による経済的な基礎設計

③上記、建物荷重・基礎区画荷重による基礎応力負担からの改良杭経済設計

④SDS地盤調査による地盤改良杭の支持力計算

＜セミナー講師＞

大崎　宗也 (ジャパンホームシールド株式会社　構造設計部　設計課　技師　構造設計一級建築士)

井上　博   (ジャパンホームシールド株式会社　構造設計部　設計課　課長)

詳しい内容はこちらからPDFを印刷してください。　　　　　　

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お座席を確保させて頂く都合上、基本的に受け付けておりませんが、怪我・病気等の理由によりやむを得ずキャンセル等をされる場合は、開催日前日まで受け付けております。その場合はマイページからキャンセルの手続きをお願いいたします。

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