講習会オンライン申込システム

木住協生産技術委員会では元請工事監督・工務店現場代理人等、現場の施工管理者を対象とした

スキルアップセミナー『木造住宅建築の最大リスク　墜転落災害を防止しよう！』を開催いたします。

木造住宅現場で発生する労働災害の中で、最も死亡・重篤災害リスクが高いのは墜転落災害です。

平成30年に発生した木造住宅工事の労働災害発生状況を見ても、35件の死亡災害中、墜転落は20件と全体の6割近くを占めています。

木造住宅は低層だから墜転落の危険が少ないのではなく、逆に墜転落は最も危険な労働災害であると施工管理者はしっかりと認識しなければなりません。

こうした墜転落災害の防止策の一環として、平成30年の法改正により安全帯が原則「フルハーネス型安全帯」に切り替わることとなり、

完全施行（2022年1月2日）までの猶予期間もあと1年ほどとなってきました。皆さん準備は進んでいらっしゃいますか？

この度、安全管理の基本図書として発行している『施工管理者のための 安全管理実務マニュアル』を、木造建築現場の安全管理により適したものに全面リニューアルしました。

このマニュアルをテキストとし、木造住宅現場で発生する墜転落の災害事例とその防止策、また特に墜転落リスクが最も高い建方作業を中心とした、

事前準備や現場安全管理で施工管理者が何をしなければならないのか等をポイントとしたスキルアップセミナーを開催いたします。

お忙しい時期とは存じますが、施工管理者の安全管理のスキルアップの一助となれば幸いです。

入職間もない現場管理者だけでなく、ベテランの工事監理者にもぜひご参加頂きたいと思います。お申し込みをお待ち申し上げます。

新型コロナ感染予防対策として、広い会場をご用意し、座席は間隔をとり1名1席にいたします。

また、新型コロナウイルス感染の蔓延状況によっては中止せざるを得ないこともあろうかと思いますので、予めご了解いただきますようお願いいたします。

セミナー内容の印刷はこちらから

【講師の紹介】

　講師：小松　泰彦

（一社）住宅生産団体連合会 安全衛生教育認定講師

（一社）日本木造住宅産業協会 生産技術委員会 前副委員長

40年超、建設会社・住宅メーカーで品質・安全管理の実務を担当

【タイムスケジュール】※当日は講演内容が若干変更する場合が有りますので、ご了承願います。

特になし

 ※新型コロナウイルス感染防止対策として、3人掛けの机に1人掛けとし、出来るだけ密集を避けた配置と致します。

    また感染予防のためマスク着用にてご来場頂き、会場入口での検温及び手指の消毒にご協力よろしくお願い致します。

お申し込み後受講票が届かない場合

講習会の３日前までに受講票が届かない場合、下記までご連絡下さい。

スライド

講習会実施以後7日間は、後日予定されている同講習会にスライド（受講日変更）が可能です。その場合、キャンセル料は発生いたしません。

申込者様のご都合によるキャンセル

お座席を確保させて頂く都合上、基本的に受け付けておりませんが、怪我・病気等の理由によりやむを得ずキャンセル等をされる場合は、開催日前日まで受け付けております。

その場合はマイページからキャンセルの手続きをお願いいたします。

キャンセル料は開催日から起算して下記日にちより発生しますので以下のキャンセル料と振込手数料を除いた金額を指定口座に返金させていただきます。

本協会の都合による場合

新型コロナウイルス感染の蔓延状況によっては中止せざるを得ない場合、、または、天災、交通手段の事故・ストライキ、暴動、病気等により講師が担当できない場合、

やむを得ず中止させていただく場合があります。その場合、お支払いただいた参加費の全額をお客様の指定口座に返金させていただくか、後日予定されている同講習会を受講できるものとします。

講習会の内容、ＷＥＢ申込ができない場合は下記にご連絡をください。

（一社）日本木造住宅産業協会 生産技術部 (小田嶋・松沢）
TEL：０３－５１１４－３０１３　 FAX：０３－５１１４－３０２０　　Mail :1018seisan@mokujukyo.or.jp